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2006年05月22日

スイス日記~第二十九日目~

 この土曜日で、懸案事項にも光明が差し始め、何とか来週には帰国できそうな可能性が高くなってきまちた。んで、その土曜日、本ブログ最頻出人物であるオベリ君と一緒にハイジの生まれ故郷に行ってきまちた!

 

 ハイジの生まれ故郷は、ここバーゼルから車で2時間ほど行ったところにあり、小さな町の山中にありまちた。山中ってか、ふもとだから山麓やな。でもねぇ、正直、ガッカリ?えらく観光地化されちゃってて、村の名前も「Heidihof」。「ホテル・ハイジ」とかっつって、日本のナニメ版とは似ても似つかない絵が壁にペイントされてるホテルがあったり、「ハイジ資料館」とかっつって、中に入ってみたらただの古臭い郷土資料館だったり。看板やら解説やらに日本語が多いところを見ると、日本からの観光客も多いんでしょうな、当たり前だけど。ちなみにオベリ君は、この近くが田舎で、ハイジ村には彼の妹さんが嫁いでるってことで、ちょいとご挨拶にお邪魔したりしまちた。


 その妹さん情報で、近くにある複合商業施設みたいなところにある巨大なハイジ時計を見に行きまちた!ボクチン達が到着したのが14:50頃だったんだけど、見てみると5フランを入れる仕掛けになってて「好きな時間にハイジ時計を見たい時は5フラン入れると動きます」との記述が。しかも、セコいのが、ハイジ時計、「毎時00分ちょっきり」じゃなくて「毎時5分過ぎ」に動くってのがミソなんだよね。つまり、ちゃんと誰だって00分ちょっきりで1~2分経って動かなかったら、せっかく来たんだからっつって5フラン入れちゃうじゃないスか。それをねらって5分過ぎに動く仕掛けになってるってのが、まぁ商魂たくましいっつうか、これでそんなに稼げんのか、っつうか。


 まぁ、オベリ君と「10分ぐらいまで待ってみよっか」と言うことで待ってたら、5分になってからド派手なファンファーレぐぁ!したっけ(北海道弁)おじいさんの声で「ヤー、ハイディ~。ケネン ジー なんたらかんたら」っつって流れてきたべさ!以下、オベリ君の通訳でどうぞ!


 おんじ:「ハイジ、外の様子をちょっと見てきてくれないかい」
 ハイジ:「は~い!見てくるわね!」

 そして、鳩時計みたいな巨大な窓がゴゴゴゴゴと開き、中から巨大なハイジの人形出現!さらには女性の声で「ハ~~イディ~~ ハ~~イディ~~♪(何か、こう書くと『2001年宇宙の旅』のHALみたいやな)」とテーマソングが流れ出した!それは決して「おっしえってえ~ おぢい いっ さんんん~~♪」というカルピス名作劇場のそれではない!

 ハイジ:「あら、たくさんの人がいるわねえ。ユキちゃん、出てきてご挨拶しなさい」

 巨大なハイジの機械仕掛けの手がぎごちなく動き、その手に握られた鐘がガランガランと鳴り響くと、これまた巨大かつ不気味なヤギの人形が出現!

 ユキちゃん:「めへへええぇぇ~

 さらに、奥からペーターも出現!ってか、何か、ガラ悪そ~だぞ、このペーター!この間、ユキちゃんの安っぽいFRPづくりの胴体が、さらにぎごちなく動く!

 ハイジ:「さぁ、ユキちゃん、そろそろ中に入りなさい」

 これでペーターとユキちゃん、退場!一言もしゃべらなかったペーター、おまえ、何しに出てきたのよ!それよか、クララを出した方が萌え~なんじゃないのか?(違)

 ハイジ:「どうぞ、皆さんも遠慮しないで中に入ってね!」

 ここでハイジは、例の「ハ~~イディ~~ ハ~~イディ~~♪」のテーマソングと共に退場!この間、テーマソング、さすがにスイスらしく「ヨロレイヒヨロレイヒ~♪」っつって、ヨーデルのコーラスになってるし。


 ってか、このハイジ時計、商業施設の入口の所にあるのだが「中に入ってね!」って、つまり買い物していけってことか!?あどけないキャラを装って、そんなにあざといことやっちまうほどスレちまったのか、ハイジ!?しかも素直なボクチンは、中に入って、何か土産でも買おうかと思ったけど、ぜんっぜん、ふつ~の地元用の品揃えしかないじゃんよ!


 スイスと言えば時計などの精巧機器が強いというイメージがあるけど、その技術がこんなところで無駄に高精度で発揮されてるってのは、どうよ?と言う疑惑を残しつつ、ハイジ時計はハイジ村よりも強烈な印象をボクチンの胸に残したのでありまちた。

2006年05月18日

スイス日記~第二十六日目~

 しかしアレですな、もうご当地に来て26日。何かこう、感慨深いものがあるようなないような。果たして、26日も日本を空けただけの仕事を果たしているのだろうかろうと、遠い星に重い思いを馳せたりする今日この頃。スタッフとの間にもビミョーな緊迫感が漂いつつあったりするのもまた事実。

 

 ここんところ、更新が滞りがちで、斉藤さんからも「ここんところ、更新がないでござんすねえ。書いてよ」と言われてるんだが、もう追い込まれちゃってるもんだから、そんな余裕はありまっへんじー、と微妙にドイツ語的表現で説明せざるを得ないというね。ちなみに、このところ出現頻度の高い「斉藤さん」、知らない人には「一体それ誰?」って感じだよね。まぁ、何と言うか、ボクチンをリモートで操作している、チャーリーズ・エンジェルのチャーリーと言うか、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長と言うか、まぁ、そういう人だと思ってください(笑)。


 それはそうと、昨夜未明から本日にかけてケータイがつながらないという事態が発生しまちた。こっちからかけてもダメだし、日本からかけてもダメという状態。このケータイ、会社のものでござんして、設定されてた限度額20,000円を越えたため、「お客様のご都合により、かかりません」状態だったというオチでちた。会社の方で限度額を変更してもらって復活したんだけど、その限度額が100万円!いや、50倍って、極端過ぎだから!という気もしますが、これも使いきったらどうしよう...。


 しかし、ケータイの不携帯ものとして悪名を馳せがちなボクチンでわあるが、さすがに、この使えない状態の間は不安を感じまちた。ずーっと同じ札幌にいながら1年に数回しか会わない友人もいるのに、はるか離れたスイスとで、7時間の時差はあるものの、まるで市内のように会話しているという現状があるわけで。今さらなんだけど、という感じのケータイによるコミュニケーション距離ってものをピキピキと実感した日なのでちた。

2006年05月15日

スイス日記~第二十三日目~

 しかしアレですな、もうご当地にきて20日を過ぎたんですな。ここまで長引こうとはお釈迦さまでもご存知あるめい(ちょっと使いどころが違う)。金曜から本日にかけての怒涛の契約交渉につきましては、あまりにも生々すぃ~のでここには書けましぇんが、しょせん、斉藤さんのリモート端末とは言え、負荷、高かったとぁ~~~。これで何とか一山は越えたんだべか(北海道弁)って感じでござんすよ。


 

 土曜は朝の5時から会社で、日曜は夜に契約がらみの協議で追い込まれ、もう、ぞろぼうきん、もとい、ボロ雑巾のようなボクチンではあるが、雑巾と言えば昨日、ついに洗濯しまちた!(強引なつなぎ)


 洗濯っつっても、別にコインランドリーが見っかったわけでわなく、もう洗濯機がない、もとい、選択肢がない(つまり着替えがないってことね)ボクチンとしては、やむを得ず、バスタブで手洗いでゴシゴシ洗いましたがな。って、何で、ワシ、こんなことしてんねん!って感じだよね。もちろん、最初からこんな事態を想定してなかったから(当たり前だ)、石けんでゴシゴシ洗うしかないわけで。


 最先端っぽいITの世界から、いきなり「戦後の日本」風に、風呂場で靴下やらパンツを手洗いしてるボクチンって、一体.....って感じでいっぱいさあ、ぐっすん。


 しかし、話は変わるんだケド、何が恐いって、最初、来た頃は「おいしくね~」と思ってた中華料理とかピザとかパスタが、最近、なにげに「おいしいカモ」って思い始めてることだったりして。


 というわけで現時点での最速帰国予定日:5/24(水)

2006年05月13日

スイス日記~第二十一日目~

 え~、少し間が空いてしまいましたが、それだけ大変な状態だと思っていただければ。

 
 半徹夜だとか、一緒になってデータ生成してるとか(日本語データだから仕方ないわな)、色々とあるんですが、それはそれとして、今朝は朝の5:00出社でちた。まぁ、昨日は早めに寝たのでいいんですが。それにしても朝の4時台から始発の路面電車が走ってるんですな。で、さすがにこの時間だとまだ真っ暗。GEONOVA社の入ってるビルも真っ暗で、当然誰もいないわけで。


 突然ですが「バイオ・ハザード」ってゲーム知ってる?えっれえ恐いの。このゲームではウィルスによってゾンビ化した人が「あ”~~~う”~~~」とかっつって襲ってくるゲームなんですが、この声がまた恐いんですな。


 で、真っ暗なビルに入ると、異常に響くボクチンの足音。そこで、真っ暗な中でやってみました、一人ゾンビを!「あ”~~~う”~~~」とかっつって。


 マヂこえ~~~~~!!!!!


 ビル中に声が異常に響き渡って、エコーも絶妙にかかって、超こえ~~~!!!やんなきゃよかった、ぐっすん。


 というわけで現時点での最速帰国予定日:5/24(水)

2006年05月09日

スイス日記~第十七日目~

 えー、かなりスケジュール的にズレまくりやないかい!という状況でござんして、遂に今朝、CEOのオベリ君とプチ衝突してしまいまちた。


 フクダ、またキレたか、と思ってる方もおられるでしょうが、いや、随分と我慢してるなぁ~と思うよ、自分では。ってか、会社からも「今週はキレるとこだろ」とのご裁可もいただきまして、現場筋にはあくまでも仏様でいつつ、経営筋には大魔神(そこまではいかないケド)なモードに入りつつあるボクチン。


 とは言え、あくまでも根底に流れるのは「サンクチュアリ」な共闘関係であり、それでいながら、「ちょっとその姿勢はないんでないの?」というツッコミ、そして、その現状を打破するための提案、承認、実行、ということを、少しアグレッシブ度を増してやっていくということなのであって。「オイラも斉藤さんもGEONOVA社と心中する、ぐらいの勢いだから!」ぐらいのことをかまして、思わず先方の社長とCEOのオベリ君も感動でジーン、ぐらいのお話し。と言いつつ、「いやいや、君はどうか知らないけど、俺はそんなつもりないから」と、サクッと斉藤さんから逃げられたらちょっとショック。泣いちゃうカモ。


 言ったら即実行!と言うわけで、イマイチ開発のマネジメントに入りきれてないパスカルたん(その言い方はやめいっちゅうに)と綿密に協同作業して、明日はさらに全スタッフ用のマップを作成だ!合同ヒアリングもやりますがな!もうこうなったら、士気を上げるため、会社の中で笛でも吹きますがな!(いや、むしろ、吹くな)ってか、そこまでマネージャー業務やらせるんだったら、GEONOVA社からボクチンに給料払え!ぐらいの話だべさ、じょっぴんかる。


 まぁ、いずれにせよそんな訳で、更に延長決定!イヤッフー!!


 ってか、だから、洗濯どうすんのよって!!


 このブログ見て「毎日楽しそうでいいですねえ」といったチミ。じゃあ代わる?代わってみる?ぐらいの勢いで毎日、東の方を向いては礼拝三度のボクチンではありますが、寂しくないよ!だって、新GEONOVAで毎日、日本、見てるもん!しかも名古屋ばっかり!


 というわけで現時点での最速帰国予定日:5/22(月)

2006年05月08日

スイス日記~第十四・十五・十六日目~

 そんなわけで、一体いつになったら日本に帰れるのかどんどん先行きが不透明になってゆく昨今の開発現場だったりするわけだケドー。どこまで内部のマネジメントに関わっていいのか微妙なところもあったりしつつ、辛抱たまらん状態になって積極的介入も辞さない構えの今日この頃。


 そんなわけで、当初の滞在予定を大幅に上回ってしまっておるため、ビミョーに問題として浮上しつつあるのが洗濯でござんすよ。長くても2週間ぐらいかなと思ってたもんだから、シャツやズボンはいいとしても、下着類が問題になるわね。んで、ホテルでは当然、クリーニングのサービスもやってるんだけど、これが高い!業界風に言うと「カイター!」ってやつだべさ。


 でわ、今、手元にあるクリーニング料金表をちょいと披露してみましょうかね。


 シャツ類:1400円!
 肌着シャツ:700円!
 靴下:550円!!!
 Tシャツ:850円!!!!
 ジーンズ:1900円!!!!!
 パンツ:750円!!!!!!


 ちょっと待てい!待たんかぁっ!!!


 だってさ、この前の休日にスーパーっぽい所で靴下買ったさ。ユニクロとかでもやってる「3足まとめて買うとお得!」ってやつがこちらでもありまして、それだと3足で1300円なんよ!?それに対して靴下1足のクリーニングが550円ってのはどうよ!?いやいや、これはアレだよ、やっぱ、立地麺、もといリッチメンなピーポーのためのサービスで、きっと1足1万円とかするかも知れない「プラダの靴下」とか「象牙の靴下(かたそー)」とか、そういうのしか着用できないピーポーのためのサービスなんだろな。そうなると、ボクチンとしては、もう「下着使い捨て」ってか「脱ぎ捨て(ビミョーに意味違う)」状態で、買っては着ては捨て、買っては着ては捨て、という状態をキープするしかないワケで、いやああぁぁ!もったいないお化けが出るううぅぅ~~~!ぐらいの勢いですな。ぐっすん。


 ちなみに、もうひとつ。ご当地の交通事情についてお話ししておきましょうかね。


 知ってる人は知ってるかも知れないけど(当たり前だ)、こちらの車は右側通行でござんして、日本とは逆でござんす。これがなかなか慣れなくてねー。こちらでは歩行者尊重の精神が発達しちょるもんでいいんだけど、日本並みの交通事情だったら、ボクチン、7回は死んでるね。ってか、ありがちなのが、こちらの交通事情に慣れたところで日本に帰ったら、右と左が逆のまんまの感覚で、しかも車は止まってくれるというのに慣れちゃってるから、札幌にたどり着く前に車にひかれてるんじゃなかろか。アイルランドに滞在した時ゃ、移動費と宿泊費を節約するためにレンタカー借りて、ただの日産マーチをキャンピングカー代わりに使ってましたが(そらもー、最悪でしたとも、ええ)、実はアイルランドとイギリスは日本と同じく左側通行なんよね。だから何も問題はなかったわけで、強いて言えば、ワイパーとウィンカーの位置が逆ってことぐらい。そんなわけで、交差点で曲がろうと思ってウィンカーあげたつもりが、ガッコン・キュイー、ガッコン・キュイー、とかっつってワイパーが動いたり、という、外車でありがちなミスを、いつまで経ってもかましてたことぐらいかな、てへ。


 しかも、なにげに、手持ちの現金がなくなりつつある今日この頃。これまた緊迫感をあおってくれよりますな。ってか、もともと2週間のつもりだったとは言え5万しか現金持ってきてないってのもどうよ、って感じだよね、てへ。そのうちカードの限度額も使い果たすんじゃないかという心配も出てきちゃったりするわけで、色々と追い詰められちょるのう。いざとなったら、持ってきたロゥ・ホイッスルで投げ銭ライブでもすっかな。

2006年05月04日

スイス日記~第十三日目~

 というわけで、残念ながら5/3と5/4は既に予約が満杯ということでシュヴァイツァホフを一旦退去。もちろん、重たい荷物は預かってもらっており、今度は外に放置したまま、ということがないように願うのみ。

 んでもって、今度はえらく離れた場所にあるロッシルというホテルへGO! 今まではオフィスまで路面電車で15分の距離だったのが、途中の乗り換えも含めて50分に!乗り換える時なんて、ギリギリのタイミングで「すいません、乗ります乗ります!」ぐらいの勢いで、すっかりこちらの人々の日常生活の一部になってしまったボクチン、って感じ?いや、もう、ホントに淡々と過ぎ去る日々に、どうしようもなく諸行無常を感じる今日この頃、と言えるかも知れない(微妙に意味不明)。


 新しいホテルは可もなく不可もなく。まぁ相変わらず部屋内禁煙ってのと、LANが無料も有料も一切つながらないってのがちょっとアレですが、2日ぐらいの話なんで、まぁいいかと。でもやっぱ、シュヴァイツァホフの方がいいなあ。あと一日の辛抱だ。


 ちょいと今日はお疲れぎみなんで、こんなとこで、ひとつ。

2006年05月03日

スイス日記~第十二日目~

 いやいや、しかしアレですか。もう、ご当地に来てからそろそろ2週間にもなろうとしちょりますか。いやいやそうですか、はっはっは。まぁ、こちらの生活のペースにも慣れてきて、最近じゃあ余裕ぶっかまして夜のカフェでこのブログ更新、なんてこともしてみたりみなかったりという日々でござんす。こんなバカみたいなブログでも読んでくれてる人がいると思うと更新にも励みが出ちゃう。「にゃにゃして」読んでくれてるあなた、心からありがとう。救われます。


 本日はGEONOVA社には珍しく、一日中、ほぼ全メンバーでの会議でちた。これは、状況がかな~り思わしくないことを受けての開発会議なんですが、一日かけただけあって、展望はひらけてきたんじゃないかと思うデス。あとは、このスケジュール通り、「粛々と」(また使ってるし)こなしていっていただくことを祈りつつ、士気を鼓舞しつつ、時折、スケジュールや進捗管理、契約関係で厳しいツッコミを入れつつ日々を送るしかないのかなと。


 もちろん、開発トピックの再整理や優先順位、スケジューリングの時にはそれなりに妥協しないミスター・フクダではありますが、本日1時間ほどもらって、「ビューン社が目指すもの」というプレゼンで楽しい時間も演出させていただきまちた。伝説(なのか?)となったICCさんでの高橋メソッドなプレゼンほどではなかったけど、ダースベーダーの画像も入れたりして、大爆笑を誘いつつ、きちんと、知っておいてほしいことや、プロジェクトの大きさ、マーケットの大きさについて理解してもらえたのではないかと自画自賛、おばかさん♪(古) ってか、「ビューン社の目指すもの」というプレゼンでダースベーダーの画像が入る余地がどこにあるっての!って感じですが、そこはあれですよう、「馬の耳に念仏」、違った「蛇の道は蛇」でござんすよぅ、ちょいとだんな(昨日と同じ)。社長のネビカーさんに「素晴らしいプレゼンだった。この資料、もらえるかな?」と聞かれて「ダースベーダーの画像付きでですか?」で、またもや会場大爆笑。ダメ押しに「ダークサイドなんで、オビワンケノービに変えときましょうか?」って感じで、何かもー、座布団500枚ぐらいゲットしたんじゃないべか(北海道弁)。


 んでもって、今日はBaselで最もお高いお店の一つであるジャパニーズレストラン「桜」へGO!って、気付いたんだけど、何かこのブログ、食べることばっかり書いてないか?だってだって!あんまり機密に関すること書くわけにいかないし、「まいにち 楽しい 初級ドイツ語講座」の進捗状況書いてもしゃあないしさ。んで、本日はGEONOVA社が誇る中堅の双璧、疾風ロルフと愛妻提督パスカル!最初はビフテキが食えるビストロ辺りでも行こうかと思ったんだが、ボクチン、ちょいと悪知恵が働きまして。


 ボクチン:「今日の夕食って、GEONOVA社が出してくれるんだっけ?」

 ロルフ:「そうだよ」

 ボクチン:「んじゃあさ、お高いって評判の『桜』に、ボクチンが行きたいって駄々をこねたと言えば、チミ達は、ミスターフクダが言ったので、仕方なくお連れしましたって言えるんだよねえ?」

 パスカル:「その通りだネ!」

 ボクチン:「『桜』に行きたい?」

 ロルフ&パスカル:「行きたいデスー!」


 というわけで(笑)行ってまいりやしたよ、「桜」へ。注文したのは「スキヤキ」豪勢に3人前じゃあオラァ!一人5000円もするので、ちょっとお高いんだけど、まぁ日本で接待と言えばもっとするしね。例えば斉藤さんなんかがススキノで(以下自粛)。


 んでもってお味の方ですが、まぁ、京都の三島亭のお一人様1万円(!)の最上級スキヤキコースに較べれば足元にも及ばないんだけど、それなりによかったかなと。ってか、ウェイトレスのおばはん、作り方、ちゃんと知らないっPOIぞ!ボクチンが鍋奉行になったからよかったものの(よくないっての)、あのままだったら生煮えの玉ねぎをシャクシャクとかって音を立てながら食べる羽目になってたんじゃないべか(北海道弁)。また、テーブルに置いてあったヱスビーの七味が結構いけた。でもねえ、あにょねえ、お肉が決定的にダメっスわ。スキヤキで肉があかんかったら何食えっちゅうねんって話ですよねえ。安いラムしゃぶとかの食べ放題の店に行くと、すかすかの、うっす~いお肉が出てくるじゃないですか、あんな感じ。これにはちょっとガッカリだったなあ。ってか、こっちの人に「おいしいお肉」って概念、あるんかしら、と思うべな。さらに言えば、高い値段取るくせにサービスはかなり最低に近かったと思う。


 まぁ、でも、会社の接待経費で、CEOのオベリ君とすら行ってないようなお高いお店に3人で行けたというのが、何となくクスクスウフフな感じで(どんな感じだ)、距離が一挙に縮まったのを実感したにゃ。話が映画の話やら今後の開発の話やらに広がり、興が乗ってきたら、二人とも「タバコもらっていい?」だもん。最近のヒット用語を使えば「ロルフたん」「パスカルたん」って感じで萌え~?(違) ちなみに、聞けば10年ぶりのタバコだそうで。よく、それで、1本だけで我慢できるなあチミ達!さらには、今まで「ミスター・フクダ」だったのを廃止して、今日っからお互い、ファーストネームでいこう!宣言まで樹立したですよ。考えてみれば、もともと、過去4~5年の間、一番やり取りしてたのって、この二人やもんなあ。パスカル君に至っては札幌まで来てるし。


 それにしても驚いたのがパスカル君の記憶力のすごさ!札幌に来た時、ほぼ一日で東西南北の感覚を把握し、こいつ人間コンパスか!と思うぐらい、正確なナビゲーション能力を垣間見せた彼でござんすが、北17条にある「ひな鳥」で「ハツ」が食えなかっただの、北19条の「南路屋」で食べたお好み焼きだの、4プラ裏の「はげ天」で食った天ぷらは絶品だったの、北大前のそば屋で食ったかしわそばだの、見事なまでに覚えてるんだもんよ。よっぽどうまかったんだべな。それも、ご当地の食環境を見れば、むべなるかなとの思いが、ぐやぐやなんじをいかせんべい、って感じ(意味不明)。


 そんなわけで、明日は、このホテル・シュヴァイツァホフ、一旦退去です。明日と明後日は既に予約が満杯なんだってさ。その後は、ずーっとシュヴァイツァホフでござんす、ってか、一体いつまで?という気もするが。ちなみに、日本はゴールデンウィークですか、よござんすね。こちとら、そんなものはありまっへん じーぐらいの勢いなんで、相変わらずな毎日を過ごすでありんすよ。ではまた。

2006年05月02日

スイス日記~第九・十・十一日目~

 というわけで、嬉しいお知らせでぇす♪諸般の事情により、帰国がとりあえず1週間ほど延びましたぁ。素敵なスイスにまだいられるなんて夢のようで幸せでぇす♪って、もうヤケクソ気味!ギャー!


 ってなわけで、実は状況は「予断を許さない」から、かなりデフコン・3(アーマゲドン風←古)レベルになっちゃってたりするわけですが、一体、どうなるんでしょ。おばちゃま、ドキドキしちゃうわあ。


 んで、土曜から本日、5/1までは休日なので、ネットにつなげづらいということで、必然的にこの日記の更新頻度も落ちるわけざんす、ケツクセ(微妙に発音違)。


 ケツクセと言えば、もう最近は外国語が入り乱れて大変、「ランゲージ・バトル・ロワイヤル」ぐらいの勢いですな。基本的な仕事上の会話は英語で行っておるわけですが、スーパーマーケットで買い物したり、街でお茶したり、という時は必然的にドイツ語ばっかりなわけで。「♪あなたぁの りぃどぉ~でえ しまだぁ~も ゆれる~~」って、そりゃ都都逸やがな!そうなると、まぁ「グーテン モールゲン」とかぐらいは言えるようになるわな、カエルでも。「アイン カプチーノ ビッテ」ぐらいも言えるようになるわな、トカゲでも。んでもって、中華料理屋さんに行けば、もう面倒くさい英語とかドイツ語とかすっ飛ばして「シャオツェ、コーテル イーガー、シェーシェー(お姉さん、餃子一個ねー、どうもありがと)」ぐらいのことは言うわけだ。なんつっても「マーボー トフー」で通じるんだもん。


 んでもって、本日は遂にイタリア語が参戦!今、宿泊してるホテルでは、部屋内禁煙で、バルコニーに出て吸わんきゃいかんのですが、このバルコニーが長屋状態でして、お隣さん3部屋共用なんだな。少し話がズレるけど、このバルコニーに出ると、お向かいのホテルの無料無線LANを拾えるので、実はここで仕事してることが結構あったりする。でもねえ、中央鉄道駅のターミナルのまん前にあるから、調子こいてふんぞり返ってると、往来から丸見え!そんなわけで偉そうなポーズ取らずに「粛々と」PCに向かうわけです。しかしアレだね、さらに話、ズレるけど、ソフトバンクの孫さんが記者会見で「粛々と」って使ってから、色んなところでこの言葉を目にするようになりましたな。漢は及第、じゃなくて閑話休題。


 で、バルコニーに出てみたら、見るっからにイタリアーノなおいちゃんがタバコを吸ってました。「おいちゃん」っつってもアレだよ、ジョージアの宣伝に出てる(違ったっけ?)イタリアーノな人、いるじゃないスか。あんな感じのカッコいいおいちゃんでさ。英語がほとんどダメみたいなんだけど、そこはアレよ、「蛇の道は蛇」、違った「魚心あれば水心」ってやつでござんすよ、ちょいとだんな(誰に向かって言ってんだ)。身振り手振りやら単語だけでも何とかなるもんよ、べらんめえ。札幌のことも知ってて、聞けばプロのサッカー選手なんだって!ボクチン、サッカーに詳しくないんでアレだけど、ローマのチームで、2001年には中田選手と一緒にチャンピオンを勝ち取ったそうな。名前はファビオ(Fabio)さん。タバコの交換してみたり、ライターの「BIC」(ボールペンでもあるよね)はイタリア産なんだって話をしてくれたり、しかもその辺の会話、もうイタリア語と日本語よ、こんちくしょう。


 ファビオ:「なんたら かんたら ピッコラ ピッコラ」
 ボクチン:「何?小さいのをピッコラって言うの?スモール?」
 ファビオ:「シー シー ビッグ ワン グランデ」
 ボクチン「それで、でかいのがグランデって言うんですね?ふーん。グラッチェ、グラッチェ」


 ウソみたいだけど、これで通じるんスわ。言葉ができないなんて、どうでもいいんだよねぇホント。仕事なら別だけど。ちなみに最近じゃあ、スーパーで買い物する時も、こんな感じで、日本語使いまくり。ビバ!日本語!(もう、メチャクチャ) ってな辺りで、明日の会議用の資料、作成しなきゃ。んじゃっ、まっぴらごめんよぅっ!